しっかり我慢して踏みとどまりましたね。
忍耐力と自己コントロール力の強さが光りました。
試合後のコメントでは、
「以前なら、もう諦めた試合だった。」
と、言っていました。
大坂なおみ選手。
彼女は諦めが早い選手だったのです。
今回は、
「前哨戦で学んで、私は変わったというのを見せたかった」。
との力強いコメント。
素晴らしい!
テニス全豪オープンの女子シングルスで、
大坂なおみ選手が、謝淑薇選手を逆転で下しました。
よかった~!
第1セットからミスが多く、
セット5-7で取られてしまい、
第2セットも先行されてハラハラしながら観ていたんです。
大坂選手は、
先日のブリスベン国際の準決勝では、
サーブが決まらず投げやりなプレーをし、
「最悪の態度を見せてしまった」
と反省のコメントをしていました。
でも、今回は本当に粘りました。
第1セット5-7、第2セット2-4から、
次の第7ゲームを0-40から挽回しピンチを乗りきると、
その後は一気に取り返して6-4、
第3セットは6-1で逆転勝利でした。
あ~、よかった!
本当によかった\(^o^)/
大坂選手のメンタル面の有りようは、
そのまま勝ち負けに反映されています。
テニスは本当にメンタルの要素が強い競技なんですね。
もちろんテニス以外の競技をする方も同じで、
スポーツで結果を出すにはスキル・フィジカルだけではなくて、
メンタル強化をするべきです。
どんなに練習しても、「ここ一番!」で力を発揮できなければ、
そのハードな苦しい練習の意味がなくなってしまいます。
自分が持っている力を全部出し切るために、
あなたもメンタルトレーニングを始めてください。
まじめ・前向き・一生懸命が、もっと輝くように。