プラス思考

自分はこれぐらい?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

自分はこれぐらい。
そんな風に思っていませんか?
それは大きな勘違いではありませんか?

にわかには信じられないことですが、
プロのスポーツ選手になるほどの人でも、
心の中で、
「どうせ自分はこれぐらい」
なんて考えていたりします。

まだまだメンタルトレーニングについては発展途上なのです。

先日の続きになりますが、
中学からバスケットボールを始めた八村選手は、
最初の頃は一人だけ周りの生徒よりヘタで、
試合でも活躍していたわけではありませんでした。
そんな彼が、
「自分は後からやり始めたからもう追い付けない」
とか、
「どうせレギュラーにはなれない」
なんて思っていたら、今の八村選手はないわけです。

もちろん、
コーチの言葉かけが素晴らしかったことは言うまでもありません。

本人が自分だけヘタだと凹んでいる時に、
「NBAに行ける」
なんてコーチが言ってくれたら心が浮き立ちますよね。
それだけで頑張れる気がするでしょう。
そんなコーチと出会えて運がよかった言えるかもしれません。

それだけで頑張れる気がするでしょう。

でも、こんな素晴らしいコーチがどこにでもいるというわけではないのです。
一般的には、後からやり始めると、
「もうちょっと早く始めたらよかったなぁ(つまり、もう遅い)」
とか、
「そんなに簡単に追いつけるわけがないだろう」
なんて言われてしまうのです。

「もうちょっと早く始めたらよかったなぁ(つまり、もう遅い)」とか、

「やればできる。追い付ける。」
と言ってくれたらもっと気持ちよくやれるかもしれないのに。

と言ってくれたらもっとやれるかもしれないのに。

だからといって、
それを全部コーチの責任にして投げ出してしまうのも、
もったいない話ですね。

誰が何と言おうと自分が自分を信じることはできるのです。
自分の周りに信じてくれるコーチがいなかったとしても、
誰も励ましてくれなかったとしても、
自分で自分のコーチになったつもりで、
「本当はどうなりたい?」
と、自分に問いかけてください。

そして、自分の本心が、今よりもはるかに上にあるとしても、
「できる!絶対できる!」
と、自分に言い続けてください。
そして、できた自分をイメージしましょう。

最終到達点を決めるのは自分自身です。

 

サービスの詳細はこちら

お申込・問合せはこちら

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す

*