「頑張ってるのにうまくいかないなぁ」
「どうしてだろう」
そんなことを考えたことがありますか?
一生懸命やっているのにうまくいかないとき、失敗が続くとき。
その原因がわからないと改善のしようがありませんね。
問題解決の上手な人というのは、言い換えると「問題の発見」が上手なのです。
闇雲に頑張るのではなく、まずは問題を発見することを考えましょう。
過去に何度も「うまくいかない」経験をしたのであれば、その中にヒントになることが隠れているかもしれませんね。
過去の失敗体験を振り返って、そこに共通する要素を探し出し、重大な問題が隠れていないか検討してみましょう。
人間は、よほど気を付けていない限り「同じ失敗」を繰り返します。
「自分はそんなことはしない」
と、思っていても、いろんな風に形を変えて「同じことを原因とする問題」が現れてあなたを失敗へと誘います。
見た目は違うけれど、その『本質』は同じかもしれないのです。
なので、『問題の本質』を見つけるために過去の失敗経験を振り返ってみましょう。
1. 過去の失敗体験を振り返る
人生において失敗した経験を振り返ってください。
自分の失敗を直視するのは気持ちのいい作業ではありませんが、それを避けていたのでは、これから先も同じことの繰り返しかもしれません。
あなたの目標達成のために必要な試練と捉え、「振り返ることで目標達成に導く」と決めて振り返ってください。
例えば、
過去にダイエットに失敗したことがあればその経験を思い出しましょう。
その時「失敗したときの行動パターン」を思い付く限り書き出します。
・「夜遅くに食事をしない」と決めていたのに食べてしまった
・友達に誘われて飲みに行ってしまった
・体重が増えて自己嫌悪に陥りドカ食いしてしまった
等々。
2. 失敗体験の中の共通した思考や行動を見つける
人生が長ければ長いほど、いろいろな失敗があります。
「失敗したなんて考えてない。全部いい経験だった。」
という捉え方をすることももちろんできます。
失敗をプラスに転換することはもちろん大事です。
上手に気持ちを切り替えるということも大事です。
ただ、切り替え上手が裏目に出て「失敗経験から学ばない」のはもったいないのです。
いろいろな失敗体験の中に、「同じ行動」や「同じ考え方」が含まれていないでしょうか?
ダイエットの失敗・仕事上の失敗・勝負事での失敗。
共通項はありませんか?
例えば、
・「~しない」という否定形の決め事をする
・友達に誘われるとそちらを優先する
・小さなことで一喜一憂する
・他人のせいにする
・準備が足りない
等々
3. いつも失敗する原因になっている思考・行動を特定する
失敗経験に共通する行動や考え方が見つかったら、順位付けをしましょう。
物事がうまくいくようにするためには、やるべきことに優先順位をつけますね。
やるべきことが100個あるときに、優先順位50番のことに力を入れても効果は薄いです。
優先順位の高いものから取り組むと、より早く効果が表れます。
失敗を防ぐということに関しても同じです。
あなたの失敗に影響する度合いの大きさ順に並べ、影響の大きい方から潰すと効果が高いのです。
順位づけをして、失敗原因の上位3つが特定できればしめたものです。
まとめ
「問題は発生と同時に答えを背負っている」と言われています。
問題に気づけば解決策は必ずありますから、あなたの問題に早く気づくことが解決への近道です。
(1)過去の失敗体験を振り返る
(2)失敗体験の中の共通した思考や行動を見つける
(3)いつも失敗する原因になっている思考・行動を特定する
勇気を出して、自分を振り返ってくださいね。
まじめ・前向き・一生懸命が、もっと輝くように。