人間力

いい習慣を作ることが人間力を上げる

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習慣は作れる。

もともと続けるのは得意な方でしたが、自分の好きなことばかりでした。

朝5時半に起きて、2日に1回はランニングする。
朝5時半に起きて、2日に1回はトレーニングをする。
月に2回、パーソナルトレーナーの下でトレーニングを教わる。
等々。

スポーツ関係ばっかり!

好きなことはそもそも苦にならないので習慣にしやすいですね。

ところが、「習慣の作り方」を覚えてから、
嫌なことや苦手なことも習慣にできるようになってきたんです。

これは大きな収穫でした。

自分のためではなく周りの人のためになることを意識して取り入れ、
日々やり続けて習慣にできるようになりました。

意識して周りの人のためにやるようになったのはお掃除関係です。
最初は、「玄関の靴を整頓する」でした。

外出から戻ったら、そのついでに玄関の靴を全部綺麗に整頓します。
これは比較的楽なので、
あっと言う間に習慣化され、今もずっと続いています。

習慣化されたことは無意識の行動になるので、
完全に習慣化されたら次の行動をまた習慣に取り入れました。

次は、「階段にモップをかける」にしました。

これは、「ついで」にできることではなく、
わざわざモップを出してきて、
わざわざ階段を上から下まで掃除することになります。

最初はよく忘れました。

夜寝る前にその日の行動を振り返って、
できた事とできなかった事をチェックするのですが、
寝る前に慌てて掃除したこともあります。

でも、少しずつ慣れてきて習慣になりました。

その次は、「洗面所の床を掃除する」にしました。
朝は忙しくてできないけれど、
毎日お風呂に入ったついでに掃除するようになりました。

次々と習慣が増えていくのですが、あまりストレスになりません。

「習慣」というのは「仕事」と違って無意識の行動なんです。

「やらなければ」と思ってやるのではなく、
無意識なのでストレスにならないのですね。

意識して無意識を作るのが「習慣形成」です。
嫌いな事や苦手な事でも習慣化してしまえば鬼に金棒です!

やった方がいいけれど、面倒なのでやっていないこと。
毎日すればいいけれど、たまにしかやっていないこと。
嫌だからやらないこと。

本当はやった方がいいと分かっているのに、
やらずに済ませてしまっていることがありませんか?

それを「習慣」として作ってしまえば、
「面倒だ」
「イヤだ」
などと思わずにできるようになります。

自分のための「いい習慣」は能力アップにつながります。

自分のためだけではない周りの人のための「いい習慣」は、
人間力を作れます。

花巻東高校からブロ野球選手になり、
メジャーリーガーになった大谷翔平選手と菊池雄星選手。

2人とも「トイレ掃除」を習慣にしていたことで有名ですね。

毎日の掃除を続けることで自信をつけ、人間力を上げ、
立派な野球選手に育っていきました。

あなたも「習慣形成」してみませんか?

まじめ・前向き・一生懸命が、もっと輝くように。

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