オープンウインドウ64(別名マンダラ)。
大谷翔平選手が高校時代から書いていたことで有名ですね。
原田メソッドの指導をしていると人に言うと、
「オープンウインドウの書き方教えて」
と、よく言われます。
頼まれたら教えない訳ではないのですが、
大事なことに気づいていない方もおられます。
「書けばいい」
と、思っておられるのです。
書き方を教えてもらって書けばいいと。
また、こんな方もおられます。
「オープンウインドウの書き方は知ってるから、他のを教えて」
と。
確かに書くことは大事です。
脳に刻み込まれていきます。
64個書くためにはものすごく頭を使います。
思考が深まります。
頭が疲れます。
「脳ミソをかき回された感じ」
という感想を言われた方もおられました。
それだけに、
「書き方がわかった」
「やった~!書けた!」
で、満足して終わってしまう方かおられるのが気になるのです。
これは、本当にもったいないです。
オープンウインドウ64は、思考を深めるためのツールですが、
書いて終わりにするものではありません。
考えて書いたことを行動に移すためのツールです。
64個書いた中から本当に大事なこと、今やるべきことを厳選します。
そして、実際の行動に移すのです。
心の持ちようを変えるのも大事、
考え方を変えるのも大事、
ではありますが、行動を変えて初めて結果が変わります。
そこを間違えないようにしなければなりません。
行動を変え、結果を変えていきましょう。