プラス思考

否定形ではなく肯定形の言葉を使う

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「~しないと~できない」

ではなく、

「~したら~できる」

という言い方をしましょう。

内容的には同じことを言っているのですが、

言い回しによって受け取り方は大きく変わります。

言葉のかけ方はとても大事なのです。

 

言葉は、言われた側の脳に何度も何度も刷り込まれていきますから、

潜在意識の中に入ってしまいます。

まずいことに潜在意識は、

「~できない」

という部分を取り込んでしまうのです。

そして、それが無意識に自分を形作っていくのです。

さらに、言葉というのは意識せずに習慣的に使ってしまうので、

言われた本人も、同じような否定的な話し方をするようになります。

 

スポーツのコーチや監督も、

意外とこういう言い回しを使っています。

「もっと練習しないと勝てないよ」

とか、

「そんなんじゃ優勝できないぞ」

とか。

たぶん、何も意識せずに習慣的に言っておられるのだと思います。

その方も、そういう風に言われて育ってきたのかもしれませんね。

それでは延々と否定が続きます。

 

一度、あなたが普段使う言葉を意識してみてください。

どんな言い回しを多く使っていますか?

否定形をたくさん使っていませんか?

「~しないと~できない」

が多いと感じたら、意識して肯定形の言葉に変換してみましょう。

「~したら~できる」

気がついた時に意識して変えていくようにすると、

肯定形の言葉が増えていきます。

言葉使いは考え方に影響し、メンタルに影響します。

肯定形の言葉を多く使っているとプラス思考になってきます。

メンタルはトレーニングで変えられるのです。

 

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