他人の目や他人の機嫌をいつも意識していると、
何かを決断する時に他人任せになってしまうことがありますね。
学生時代の私は本当にコンプレックスの固まりで、
先輩に怒られないようにいつもびくびくしていました。
「どうすれば怒られないか」
とか、
「こういう行動をすると何か言われるんじゃないか」
とか、
「こういうことを言うと嫌われるんじゃないか」
とか。
そういう経験のない人から見れば、
「何をそんなに気にしているの?」
と言われるかもしれません。
でも、そういう精神状態になっている時は、
なかなかそこから抜けられないのです。
だって怖いんだから!!!
「ヘタ」だといってシゴかれる。
「気が利かない」といって怒鳴られる。
「ヘラヘラ笑うな」といって怒られる。
先輩から何か質問されて答えるときも、
本当のことを答えるのではなく、
「この人はどういう答えを望んでいるのか」
ということを考えて返事をしていました。
そして、恐ろしいことに、
そんなことをずっとやっていると、
他人の目を気にすることが習慣になってしまうのです。
その集団の外に出てからも、この習慣はなかなか抜けませんでした。
怖くないのに。
自分がしたい方を選ぶのではなく、
周りに期待されている方を選ぶような感じです。
これでは本当の幸せはつかめませんね。
でも、
最近はそうでもなくなってきました。
メンタルトレーニングをして、
自信をとり戻してきてから、
他人にどう思われるかをあまり気にしなくなってきたのです。
これは、ちょっとびっくりしています。
なぜ今まであんなに気にしていたのかが不思議なくらい!
なので、
今、自信がなくて他人の目が気になっている人も、
そこから抜け出すことができると信じてくださいね。
本当に小さな小さな自信を積み上げていくことで、
自信は大きくなっていきます。
そして、
自分らしく生きられるようになります。
大丈夫、あなたにもできます♪
まじめ・前向き・一生懸命が、もっと輝くように。