モデルになる人をマネる。
結果を出すための正しい努力の仕方には3つあります。
- たくさんやる
- 工夫する
- うまくいっている人をマネる
中でも、うまくいっている人をモデルとしてマネをすることは、
上達への一番の近道ですね。
サッカー日本代表の親善試合で、
久保建英選手のプレーを観ながら、ワクワクしていました。
プレーそのものはもちろんですが、
サッカー少年たちが彼をモデルにできることにワクワク!
あのプレーを目で見てマネできるなんて素晴らしい!
目の前に見本があると、頭の中にイメージしやすくなります。
イメージできることはマネをすることで実現できるんです。
ず~っと昔、私がまだ子供だった頃、
そもそもサッカーをする子はめったにいませんでした。
テレビでやっていたのは相撲かプロ野球中継。
男の子の大多数がプロ野球選手を夢見ていました。
Jリーグができてからは、サッカーをテレビで観る機会が増え、
サッカー少年が増えましたね。
日本代表がワールドカップに出場し、
Jリーガーが海外に出てプレーするようになり、
子供たちが海外のサッカーを観るようになり、
日本のサッカーのレベルがどんどん上がっていきました。
そして、久保建英選手。
若干11歳でスペインの名門FCバルセロナにサッカー留学し、
日本に戻ってからはFC東京で大活躍。
そして、18歳での鮮烈代表デビューです!
これからは、彼のプレーや彼の歩んできた道が、
サッカー少年たちのモデルになり目標になると思うと、
ワクワクが止まりません!
子供はマネをするのが上手ですから、
サッカーの技術はもちろんのこと、
彼の姿勢や目線、落ち着いた話し方や選手としての在り方など、
あらゆることを素直にマネしてくれそうな気がします。
彼をモデルにして徹底的にマネをする少年たちが、
日本のサッカー界をどんどん底上げしてくれたら嬉しいですね!