メンタルトレーニング

あらゆることから学ぶために自分の場合に置き換えてみる

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「ブリッジング」という言葉を知っていますか?

今、目の前にあることがらや学習している内容を、
自分の実際の現場とアタマの中で橋渡しして、
自分の場合にあてはめて考えることをいいます。

「自分事に置き換える」

という言い方をすることもあります。

例えば、
「練習は試合、試合は練習」
ということを学んだとします。

これは、主にスポーツの話ですね。
練習は試合のつもりでやりなさい。

試合と同じぐらいの緊張感を持って、
一本一本の基本練習を疎かにせず、
「これが大会の決勝の大事な場面だったら」
という想定でやりなさい。

試合は練習のつもりでやりなさい。
普段の練習と同じように、平常心で臨みなさい。
という意味の教えです。

それを、
「仕事の現場に置き換えたらどうだろうか?」

「日々の仕事はプレゼン本番、プレゼン本番は日々の仕事」
のように置き換えることができますね。

日々の仕事を、
「お客様の前でのプレゼン本番」
と同じ緊張感を持ってやる。

「プレゼン本番」は、
あらゆる準備をした上でいつもどおりと思ってやる。

スポーツの話を仕事のことに置き換えることができました。

上手なブリッジングのコツをお教えしましょう。

1.目の前の話の抽象度を上げる

「練習」と「試合」
これを、スポーツ用語から一般的な言葉に変えてみましょう。

「練習」というのは、日々やることです。
日常・普段・毎日あることです。

では、「試合」はどうでしょう?
特別な日・大事な時・めったにないことです。

抽象化されましたね。

2.自分のケースにあてはまる言葉に変える

抽象化された言葉を自分のケースにあてはめてみましょう。

例えば、音楽や芸能の世界。
日常・普段・毎日あることといえば、
練習・稽古です。

特別な日・大事な時・めったにないことは、
舞台・本番ですね。

「練習は舞台、舞台は練習」

と、置き換えることができます。

勉強の場合はどうでしょう。

日常・普段・毎日あることといえば、
自宅学習・学校での勉強です。

特別な日・大事な時・めったにないことは、
試験・受験本番ですね。

「自宅学習は試験、試験は自宅学習」

と、置き換えることができました。

3.内容そのものを置き換えてみる

先ほどは、言葉を置き換えました。
今度は内容を置き換えてみましょぅ。

例えば、音楽や芸能の世界。

普段の練習を、
舞台の上でお客さまを前にしてやる時と同じ緊張感でやる。
お客さまが目の前にいると思って演じる。
ひとつひとつの演技や演奏に心をこめる。

舞台の上でも、
普段の練習と同じように平常心でやる。
ということです。

勉強も同じです。

普段の自宅学習を、試験と同じ緊張感で時間を測ってやる。
「これが本番」と思ってやる。

試験の時は、普段どおりに平常心でやる。
ということに置き換えられます。

いつも学ぶ姿勢、真摯に向き合う姿勢を持っていると、
目の前で起きていること、
目の前の人が話していることを、
自分の場合にあてはめてみることができますね。

あらゆることが「他人事」ではなく「自分事」になってきます。

日本のサッカー界のレジェンド三浦知良選手が、
野球界のレジェンド イチロー選手から多くのことを学んだと言いますね。

亡くなられた元プロ野球の監督の野村克也さんは、
武道の教えから多くのことを学ばれました。

一流の人は「ブリッジング」していたのですね。

まとめ

目の前の話を「自分には関係のない話だ」と思ってさらっと流さず、
どんなことからでも学ぶ姿勢を持って積極的に取り入れましょう。

(1)目の前の話の抽象度を上げる
(2)自分のケースにあてはまる言葉に変える
(3)内容そのものを置き換えてみる

ブリッジングする姿勢を持っているかいないかで、
日々の生活で学べることや気付けることの量と質がまったく変わります。

ぜひ、ブリッジングできるようになってくださいね。

まじめ・前向き・一生懸命が、もっと輝くように。

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