「いいか、どんな時でも自信を持つんだ。どんな時でもだ。」
「もうダメだ」
と、思うのは自分の心です。
「大丈夫。自分にはできるはずだ。」
と、思うのも自分の心です。
自分の心にどんな言葉をかけるかで、
思考も行動も変わります。
超一流のサッカー選手クリスティアーノ・ロナウドが、
小学生の男の子から、
「どうすれば、ロナウド選手のようなサッカー選手になれますか?」
と、聞かれ、答えた言葉が、
「いいか、どんな時でも自信を持つんだ。どんな時でもだ。」
でした。
毎日練習するとか、ハードにトレーニングするとかではなく、
「自信を持つ」。
やはり、そこか!という思いでした。
自信だけあればいいと言っているわけではありません。
もちろんやるべきことをやっている前提での話です。
『練習の虫』『トレーニングの虫』と言われるロナウド選手ですが、
それはたぶん当たり前のこととして捉えていて、
大切にしているのはメンタル面だったということです。
この、
「どんな時でも」
という言葉。
この一言にいろんな思いが込められていると感じました。
たぶん、ロナウド選手ほどの人でも、
長いサッカー人生の中ではいろんな事があったのだろうと思います。
辛いことも、苦しいことも、くじけそうになることも。
そんないろいろな場面を、
「自信を持つ」
「どんな時でも」
で、乗り越えてきたのではないでしょうか?
世界トップレベルのロナウド選手が、
日本から来た少年に対して真剣にアドバイスする言葉に、
サッカー選手としての彼の人生の重みを感じました。
あなたは、どんな時も自信を持っていますか?
まじめ・前向き・一生懸命が、もっと輝くように。