「目標を立ててもなかなか達成できない」
というあなた。
日々目標を意識していますか？
「立てた目標を達成できない」人の多くは、日頃目標を忘れてしまっているのです。
だから目標が達成できないのです。
覚えている人は、そのための努力をすることができます。
だから達成できるのです。
目標を達成するためには、忘れないための仕組みを作ることが重要なんです。
1.人は忘れやすい生き物であると知る
あなたは年の初めに一年の目標を立てましたか？
今、その目標が言えますか？
「あれっ？目標立てたはずなんだけど、今年の目標何だっけ？」
それでは目標達成できるはずがありませんね。
でも、
「あ～！忘れてた！だから私はダメなんだ！」
なんて思わないでください。
人間は忘れっぽい生き物です。
なので、
目標を忘れることもあるのです。
むしろ、忘れる人の方が多いのです。
そのことを
知っておきましょう。
自分は目標を忘れる。だから忘れないための工夫をすると決めてください。
2.目標は紙に書く
紙に書くという行為は、自分とその約束をするということです。
頭の中だけで考えているだけではなく、文字にして書く。
「〇〇の大会で優勝したいなぁ」
と、ふんわり思っているだけではなく、
「〇〇の大会で優勝する」
と、決めて、はっきり紙に書きましょう。
その断定形の言葉を潜在意識に入れるのです。
3.紙に書いた目標を毎日見るところに貼る
書いたものをそれで終わりにするのはもったいないですね。
はっきり書いた紙は壁や天井に貼りましょう。
オリンピックで優勝した選手の中には、
「絶対に金メダルを取る」
「絶対に〇〇に勝つ」
などと紙に書いて壁や天井に貼り、毎日見ていた人がよくおられます。
そうやって毎日毎日朝起きてはその紙を見て「夢」や「目標」を意識し、夜寝る前にも紙を見て意識し、そのための努力をし続けた人が「夢」や「目標」を達成できるということです。
4.目標を毎日読んでいつも意識しておく
紙に書き、壁に貼って毎日読んでいれば、忘れることはありませんね。
その上で、ご飯を食べる時も、道を歩いている時も、電車に乗っている時も、いつもいつも意識しているようにしましょう。
あなたは「流れ星」を見たことがありますか？
「流れ星が流れて落ちるまでに心の中で願い事を３回唱えると願いが叶う」
と言われていますね。
３回ではなく１回など、細かい事はこの際横に置いておきましょう。
いずれにしても、流れ星を見つけたら素早く願い事を唱えなければならないのです。
「流れ星」を見つけてから流れて落ちるまで概ね１秒です。
長くても５秒です。
「あっ！流れ星！」
「早く願い事唱えなきゃ」
「え～っと、何だっけ？何だっけ？」
これでは間に合いません。
「あっ！流れ星！」と気づいた瞬間、願い事を唱え始めないと間に合わないのです。
「流れ星が流れて落ちるまでに願い事を３回唱えると願いが叶う」
という言い伝えは、
「願いを叶えたいと思うのなら、四六時中そのことを考えていなさい」
という教訓です。
目標も同じです。
四六時中考えている人にチャンスが訪れるということです。
チャンスの女神の前髪を掴めるようにしましょうね。
まとめ
人間は忘れっぽい生き物です。絶対に叶えたいことは忘れないように毎日意識する必要があります。
1.人は忘れやすい生き物であると知る
2.目標は紙に書く
3.紙に書いた目標を毎日見るところに貼る
4.目標を毎日読んでいつも意識しておく
意識しておくためには、意識する「仕組み」を作りまょう。
まじめ・前向き・一生懸命が、もっと輝くように。
