目的・目標

幸せになるためには「成功者に見える人」になってはいけない

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『成功者に見える人』ではなく、

『真の成功者』を目指しましょう。

 

『真の成功者』とは、

自分にとって価値のあるものをわかっていて、

それを手にする人です。

他人の価値観や他人の言葉に惑わされないのです。

『成功者に見える人』と、『真の成功者』は違うということを、

常に意識しておきましょう。

『成功者に見える人』にならないために。

 

そもそも「成功」って何でしょう?

世の中でよく言われるイメージとしては、

「起業して億万長者になる」

みたいな感じでしょうか。

起業に限らず、

「プロスポーツ選手として何十億も稼ぐようになる」

というのも「成功」のイメージありますね。

 

でも、スポーツ選手を見ていてよく思うのは、

「人によって欲しいものは違う」

ということです。

 

お金を稼ぎたいと強く願っている人もいれば、

選手として向上することをいつも考えている人もいます。

そもそもスポーツには、

「お金を稼げるスポーツ」と「稼げないスポーツ」が存在します。

プロスポーツとして成立しない競技種目だと、

まったくお金は稼げませんね。

それでも日本一や世界一になるために、

日々、血のにじむような努力をしている人がいます。

ただ、その競技が好きだから。

その競技をやること、そこで結果を出すことに価値があるのです。

 

お金が稼げる競技であっても、

そのためにやっているわけではない人もいますね。

エンゼルスの大谷翔平選手は野球が好きでやっている気がします。

 

大リーグには25歳未満の外国人選手の年俸制限というのがあり、

該当する大谷選手は年俸6000万円で大リーグに行きました。

ヤンキースの田中将大選手は約23億円と言いますから、

大谷選手は破格の安さですね。

周りからはいろいろ言われていました。

でも…、

もともと大リーグ志望だった大谷選手は、

少しでも早く行きたかったのでしょう。

「お金」より「野球」の方が好きなのでしょうね。

イチロー選手もたぶんそういう人です。

 

世の中には人を惑わせる情報や、正しいように見える言葉が溢れています。

そんな中では、

自分にとって価値のあるものは何か?

いつも問い続け、確認し続けていないと、

他人の言葉に惑わされることになるのです。

 

自分にとって価値のあることを目的・目標にしましょう。

『成功者に見える人』ではなく、

『真の成功者』を目指すことが幸せでいる秘訣です。

 

まじめ・前向き・一生懸命が、もっと輝くように。

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