「三日坊主」という言葉がありますね。
やり始めたことが3日しか続かない。
という「悪い意味」で使われる言葉です。
本当に「三日坊主は悪い」ことなのでしょうか?
「三日も続いて素晴らしい」
と、捉え直してみませんか?
やる方がいいことを、「やる」と決断できない人がいます。
「いずれ、そのうちに」
「準備ができたら」
「今はまだその時期じゃない」
と、理由をつけて決断しないのです。
何かを「やろうと決断した」けれど、やり始めない人もいます。
行動しないのです。
世の中にはそんな人はいっぱいいます。
であれば、「やる」と決め、「やり始めた」こと自体が素晴らしいですね。
まず、そこから認めて自分を褒めてあげてはいかがでしょうか。
1.「やると決めた」ことを認める
物事を「やる」と決める力のことを「決断力」といいます。
メンタルの12の要素のうちのひとつです。
決断するのは「能力」です。
「判断力」というのもありますが、これはまた別の力です。
AとBのどちらがいいか、様々な要素から検討してより良い方を選ぶ。
これは判断です。
ランニングと筋トレのどちらが良いか。
自分の目的に照らし合わせて検討してみる。
脂肪を落としてスリムになりたいからランニングが妥当。
これは判断です。
「よし、明日からランニングするぞ」
と決めるのが決断。
「でも、他にもいい方法があるかもしれない…」
と迷うのは、まだ決断していませんね。
「決断する」ことは、簡単ではないのです。
だからこそ、「やると決めた」ことはきちんと評価しましょう。
2.「行動に移した」ことを認める
「やる」と決めてもなかなか行動に移せない場合もあります。
毎朝ランニングしようと決めてシューズを買いました。
「よし、明日の朝から走るぞ」
と、決めたものの、朝になると、
「眠いから明日からにしよう」
翌日の朝、
「起きられなかった。明日からにしよう。」
と、なかなか行動に移せない。
そんな人、近くにいませんか?
「三日坊主」と言うぐらいですから、
まず一日目の行動をし始めたということです。
0(ゼロ)を1(イチ)にするのは、一番難しいと言われています。
それ自体が素晴らしいのです。
決断して、ちゃんと行動に移せた自分を認めましょう。
3.「3日も続いた」ことを認める
ここまで話をすれば、もうおわかりですね。
「やる」と決め、
最初の「行動」を起こし、
3日めまでも続いたのです。
そこまでできる人はなかなかいないのですよ。
「3日も続いた!」と賞賛されるべきことです。
その後をどう続けるか、どうすればうまく「習慣化」できるか、
というのは、また別のお話なのです。
「3日は続いたけれど、4日めに休んでしまった」
「どうすればもっと続くかな?」
と考えたり研究したりすればいいのです。
「自分は三日坊主だ。やり始めたことが続かないんだ。」
なんて思う必要はまったくありません。
「三日坊主」は素晴らしい!と思ってくださいね。
まとめ
「三日坊主が悪い」なんて、ただの思い込みです。
もっと自分を認めましょう。
その上で、さらに継続し「習慣化」するにはどうすればいいかを考えればいいのです。
(1)「やると決めた」ことを認める
(2)「行動に移した」ことを認める
(3)「3日も続いた」ことを認める
「三日坊主」も10回やれば「三十日坊主」ですよ。
まじめ・前向き・一生懸命が、もっと輝くように。